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色:クリア
色:白
色:茶
色:黒
色:金
色:銀

 

アンリ マティス (HENRI MATISSE)

作品名/
ミュゼ・デザール・デコラティフ(MUSEE DES ARTS DECORATIFS)
 
制作年/ シートサイズ/
1961年制作 730×530mm
 
商品番号/ 提供価格(シート)/
MA077 SOLD OUT
 
コメント:
リトグラフ・ポスター。パリの装飾 美術館にて「マティス展」開催のための告知用ポスター。原画は1947年に出版 した「JAZZ]版画集の中の1作品。晩年になってから始めた切り紙の手法 はマティスが好んで使った。マティス生存当時からの専属の刷り師が刷っている。パリ、ムルロ工房制作。
 
生誕没年1869〜1954
画暦北フランスのル・カトー・カンブレジに生まれる。1887ー88年パリで法学を学ぶ。卒業後法律事務所の書記となる。1892年、父親の猛反対を説得して、アカデミー・ジュリアンに入学し、1898年パリ美術学校に入学し、ギュスタヴ・モローの教室で学ぶ。この教室でジョルジュ・ルオーやアルベール・マルケなど出会う。1898年アメリー・パレイルと結婚。続く数年は制作の上でも経済的にも最悪の状況。マティスは家族の貧弱な収入を補うため画家の他、装飾家として仕事につく。1911年モロッコに行き、風景や人間に発想源を見出だす。「オダリスク」の連作がはじまる。1920年ストラヴィンスキーのバレエ「ナイチンゲールの歌」の舞台装置や衣装をデザインする。1943年ヴァンスに移住。画家としてだけではなく、彫刻家としても制作を続ける。1948年初めての主要な切り紙絵(グアッシュ、デクペ)、室内画のシリーズで彼の絵画の仕事は終わりを告げる。1947-52年ヴァンスのロザリオ礼拝堂の装飾を依頼される。1951年切り紙絵の制作。1952年ル・カトー・カンブレジにマティス美術館が開館される。1954年ヴァンスの自宅で死去。享年84歳。
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